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東京都宅建協会「創立50周年記念講演会」を開催 (2015/12/02)

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東京都宅地建物取引業協会は12月2日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで「創立50周年記念講演会」を開催しました。都民の方々をはじめ会員、全国の宅建協会長などの来賓の方々等、約3000人が出席されました。

冒頭挨拶に立った東京都宅建協会・瀬川信義会長は「当協会は本年4月28日に創立50周年を迎えました。昭和40年に日比谷公会堂で創立総会を開催し、42年には社団法人の認可を受けました。協会設立時は高度経済成長の真っただ中で、その後、ドルショック、オイルショック、地価高騰、そしてバブル経済とその崩壊、リーマンショック、東日本大震災と、まさに激動の50年の中で、当協会は全国のリーダーシップを発揮してきました」とこれまでの歩みを振り返り、「当協会が創立50周年を迎えた記念すべき今年の4月1日に、宅建取引主任者は宅地建物取引士になりました。この宅建取引士にふさわしい高い倫理観を持ち公正で適切な運営を図り、地域社会の貢献等に全力で取組んでいきます」とし、「次の50年に向けてさらに飛躍していきます」と抱負を語りました。

img挨拶する瀬川会長

続いて、フランスで開催のCOP21に出席のため会場に来られなかった安倍晋三総理大臣からビデオメッセージが届けられました。安倍総理は、「人と住まいをつなぐハトマーク、安心・安全の証として支持され、町のあちこちで目にします。協会およびみなさまのハトマークがさらなる飛翔を遂げられることを祈念します」と祝辞を述べました。
また、自由民主党総裁特別補佐・下村博文衆議院議員が挨拶に立ち、祝辞を述べました。
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続いて来賓として挨拶した舛添要一東京都知事は「宅建協会の会員のみなさまとは、木密地域の不燃化プロジェクトや、危険ドラッグ等の犯罪での協定などでご協力いただいています。住まいは東京のまちづくりの基本です。宅建協会のみなさまと協力しながら東京を世界一の町にしたいと思います」と祝辞を述べました。
また来賓として全宅連・伊藤博会長が挨拶しました。
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【記念講演会】
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記念講演会は、ジャーナリストで国家基本問題研究所理事長の櫻井よしこ氏が「日本よ、のびやかなれ」をテーマに、世界の中の日本、日本の立場、これからの日本について語りました。櫻井氏は、日本人はいまこそ世界の地図を頭に入れるべきときとし、世界の流れ、勢力図の変化等について、柔らかな口調で語りました。そして「日本をこれまで以上にいい国、素敵な国として子供や孫の世代へ引き継げるようにしていきましょう」と締めくくりました。

続いて、西武信用金庫理事長の落合寛司氏が「成熟社会における不動産業の今後」と題して講演し、人口減や空き家率の推移を説明しながら、「金融機関の情報・商品等を上手に活用して、顧客の資産形成等にも役立てて欲しい」と述べました。

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