路線価 東京都は2年連続の上昇で+2.1%<国税庁> (2015/07/01)

国税庁は7月1日に、相続税や贈与税の算定基準となる2015年分(1月1日現在)の路線価を発表しました。全国の平均変動率は前年比−0.4%(昨年は−0.7%)で、7年連続の下落となりましたが、下落率は縮小しています。

都道府県別の平均変動率では、宮城県、福島県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、沖縄県の計10都府県(昨年は8都府県)が上昇しています。

東京都の平均変動率は前年比+2.1%(昨年は+1.8)で、2年連続の上昇となりました。東京五輪・パラリンピックに向けた開発・整備などが上昇傾向を強めたとみられます。
路線価トップは30年連続で東京都中央区銀座5丁目の銀座中央通りで、昨年より14.2%上昇しています。
ただし、路線価のアップは相続税評価額のアップにつながるため、基礎控除の縮小で相続税に不安が生じるという声も聞かれます。

●国税庁・財産評価基準書 路線価図・評価倍率表 HP
http://www.rosenka.nta.go.jp/

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