大和ハウス工業(株)、JR西日本不動産開発(株)、(株)フージャースコーポレーション、関電不動産開発(株)は19日、分譲マンション「プレミストタワー千里丘」(大阪府摂津市、総戸数335戸(分譲対象外11戸含む))のモデルルームを2025年1月中旬にオープンすると発表した。3月より販売を開始する。
同物件は、JR京都線「千里丘」駅徒歩2分に立地する、鉄筋コンクリート造地上36階地下1階建ての分譲マンション。高さ127mは摂津市内で最高層。同駅の西側で進む「千里丘駅西地区第一種市街地再開発」の一環として建設されるもので、同物件のほか商業施設や医療施設、子育て支援施設、屋上庭園などが整備され、各施設と駅とがペデストリアンデッキで結ばれる。
建物はZEH-M Oriented仕様。共用施設として、キッズルーム、ゲストルーム、フィットネスルーム、コワーキングスペースを設ける。住戸は、2LDK・3LDK、専有面積約56〜126平方メートル。全住戸に戸別宅配ロッカーを設置する。
竣工は、27年6月予定。販売価格等は未定。