野村不動産ホールディングス(株)は30日、2025年3月期第3四半期決算(連結)を発表した。
当期(24年4月1日〜12月1日)は、売上高57億1,854万円(前年同期比10.3%増)、営業利益988億4,500万円(同25.7%増)、事業利益1,013億3,600万円(同26.0%増)、経常利益880億6,900万円(同26.5%増)、当期純利益624億800万円(同44.4%増)。
主な部門の業績については、住宅事業部門は売上高2,712億3,100万円(同11.4%増)、事業利益355億9,700万円(同29.6%増)。都市開発部門は売上高1,718億5,500万円(同7.3%増)、事業利益382億600万円(同12.3%増)。仲介・CRE部門は売上高405億6,700万円(同14.8%増)、事業利益130億5,600万円(同33.4%増)、運営管理部門は売上高794億300万円(同3.9%増)、事業利益69億4,500万円(同8.9%増)。
通期については、売上高7,600億円、営業利益1,140億円、事業利益1,200億円、経常利益1,020億円、当期純利益720億円を見込む。