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総合地所(株)は、分譲マンション「ルネ瑞穂公園」(名古屋市瑞穂区)1期30戸の販売を開始した。社宅跡地ならではの落ち着いた住環境、名古屋中心部への好アクセスなどが評価され、ファミリー層を中心に順調に集客を進めている。
同物件は、名古屋市営地下鉄名城線「瑞穂運動公園東」駅徒歩3分に立地。建物は、鉄筋コンクリート造地上6階建て、ZEH-M Oriented仕様。建設地は、三菱重工と川本製作所の社宅跡地を集約したもの。南西北の3面接道。周辺は小高い丘状の住宅街で、戸建て住宅に交じり中層マンションが数物件あるものの、駅近ながら落ち着いたまち並みが広がっている。竣工は、2025年10月下旬予定。
住戸は、南向き10スパン、東向き6スパン。1LDK+S〜3LDK、専有面積約64〜91平方メートル。直床二重天井、天井高2,450mm。ディスポーザー、食洗器、フィオレストーンキッチン天板などが標準。90平方メートル台住戸(2スパン9戸)には、2列キッチン(アトリエキッチン)や独立型のランドリースペース(4戸)を提案。また、全戸にライフスタイルに合わせた空間づくりができる可動収納ユニット「ウゴクロ」を採用している。
24年6月から資料請求受付を開始。これまで400件弱の反響を得ている。9月のモデルルームオープンからの来場者数は140組。1期30戸の販売価格は、4,340万〜8,930万円。最多販売価格帯は、5,200万円台・5,300万円台・5,500万円台・5,700万円台・6,300万円台(各2戸)。坪単価は約270万円。検討者の9割は名古屋市内在住者。30歳代前半のファミリー層を中心に、仕事をリタイアしたシニア層等も反響を寄せているという。
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