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「ゆめが丘」駅前のマンション、1期103戸を供給

2024.10.17
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「グレーシアウエリス横浜ゆめが丘」外観イメージ


 相鉄不動産(株)は17日、NTT都市開発(株)と共同で開発中の分譲マンション「グレーシアウエリス横浜ゆめが丘」(横浜市泉区、総戸数335戸)の販売状況を公表。1期販売では103戸を供給した。


 同物件は「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」の一環として開発。相鉄いずみ野線「ゆめが丘」駅徒歩1分、横浜市営地下鉄ブルーライン「下飯田」駅徒歩5分に立地しており、敷地面積は1万2,523.79平方メートル、建物は鉄筋コンクリート造10階建て、延床面積は2万7,644.89平方メートル。住戸は専有面積55.80〜88.38平方メートルで間取りは1LDK〜4LDK。2024年3月に着工し、竣工は26年1月の予定。


 3月にウェブサイトを公開して以来2,700件を超える問い合わせ、マンションギャラリーへの来場は600件超となった。モデルルームの来場者のうち84%が「ゆめが丘」駅徒歩1分の立地を評価。このほかにも大規模複合商業施設に近接している点や2路線利用可能な点が評価されている。


 来場者の居住地は横浜市泉区が27%で最も多く、次いで神奈川県藤沢市の9%、横浜市戸塚区8%。東京23区からの来場も6%あった。年齢層については、60歳代以上が28%で最も多かったものの、ファミリー層を中心に20歳代以上の幅広い世代が来場している。


 2期販売は12月上旬の予定。

出典:最新不動産ニュースサイト R.E.port ©1997 株式会社不動産流通研究所

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