東急不動産(株)と東急リゾーツ&ステイ(株)は23日、会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブVIALA箱根湖悠」(神奈川県足柄下郡、総客室数50室)を開業した。
東海道新幹線「小田原」駅より箱根登山バス・伊豆箱根バスで約45分「大芝」、バス停より徒歩約3分。東京からもアクセスの良い箱根町の元箱根エリアに位置する。
建築面積は約2,954平方メートル。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上2階地下1階建ての「本館」と、鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建ての「1・2号館」で構成する。延床面積は約9,150平方メートル。
客室面積は65〜142平方メートル。全客室に半露天風呂を備えて好きな時にプライベートな空間で温泉やバイブラバスを楽しむことができる。リビングからは芦ノ湖方面が望めるよう窓を斜めにデザインし、開放感を創出。「ファミリースイート」、「デラックス和洋室」に加え、東急ハーヴェストクラブ初となる「ペットスイート」を用意。ペットと一緒に楽しめるドッグガーデンも併設している。
アライバルラウンジやエントランスホールには箱根細工をモチーフとしたデザインを施し、箱根ならではの時間を演出。その他、共用施設として温泉大浴場、屋内外プール、3種のサウナ等を用意する他、地産地消の素材を使用したメニューを提供するレストラン「?−Ao−」を併設する。