(株)R65は13日、「高齢者向け入居支援サービス カオスマップ2024年(ベータ版)」を公開。併せて、25年版に掲載を希望するサービスの募集を開始した。
同マップは、高齢者の入居支援に役立つサービスを網羅的に把握し、関係者間での情報共有を促進するために作成したもの。入居に困っている高齢者や関係者が適切なサービスを選択することで、高齢者が賃貸住宅を借りにくい問題の解決を目指している。
部屋探しの流れに沿って、「入居前(物件探し)」、「入居中(入居期間)」、「死後(亡くなった後)」の3つプロセスで構成。対象となるサービスは、(1)物件情報・メディア、(2)高齢者向け物件、(3)見守りサービス、(4)家賃保証、(5)孤独死保険、(6)残置物の処理・死後事務、(7)特殊清掃の7つ。
25年版の応募締め切りは12月20日。