(株)長栄は13日、2025年3月期第2四半期決算(非連結)を発表した。
当期(24年4月1日〜9月30日)の売上高は48億7,400万円(前年同期比6.1%増)、営業利益10億5,100万円(同0.6%減)、経常利益9億1,600万円(同0.3%増)、当期純利益6億2,400万円(同7.0%減)の増収減益。
主力の不動産管理事業は、管理戸数の増加により管理収入が堅調に推移したほか、仲介収入や工事売上も増加。売上高は19億7,800万円(同9.5%増)、営業利益2億9,000万円(同35.6%増)だった。
不動産賃貸事業は、新たに2物件を取得。前年度取得物件が家賃収入増加に寄与したが、修繕費等経費の増加で売上高28億9,600万円(同4.0%増)、営業利益7億6,000万円(同9.8%減)だった。
通期の業績予想は、売上高98億300万円、営業利益15億1,100万円、経常利益11億6,600万円、当期純利益18億2,200万円。