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箱根に愛犬との宿泊に特化したホテル/小田急

2024.11.18
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専用ドッグラン付きの部屋(イメージ)


 小田急電鉄(株)と、(株)小田急リゾーツは15日、愛犬との宿泊に特化したホテル「RETONA HAKONE(リトナ ハコネ)」(神奈川県足柄下郡、客室数15室)を、2025年12月に開業すると発表した。


 箱根・芦ノ湖畔で24年3月まで営業していた「小田急 箱根レイクホテル」(客室数48室)を全面リノベーションするもの。敷地面積約1万6,528平方メートル。


 既存ホテルの芝生庭園スペースを生かし、約2,200平方メートルの屋外ドッグランや、ドッグガーデンを設置。雨天時にも利用できる屋内ドッグランも用意する。食事処では犬専用メニューを提供。手入れができるグルーミングルームも設ける。小型犬から大型犬まで、犬種を問わず一緒に宿泊が可能。客室は、リノベーションで部屋数を減らし、部屋面積を約90平方メートルに拡大。全室に温泉を完備する。1階には約80平方メートルのプライベートドッグランを、2階にはインナーバルコニーを設けてプライベート性を高めた客室を用意。木を多く取り入れた高級感のあるデザイン仕様とする。

出典:最新不動産ニュースサイト R.E.port ©1997 株式会社不動産流通研究所

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