アパグループは14日、「(仮称)アパホテル&リゾート〈岡山駅新幹線口〉」(岡山県岡山市、客室数600室)と賃貸マンション「(仮称)アパ岡山マンション(同、総戸数112戸)の起工式を執り行なった。ホテルとマンションの複合プロジェクトは14ヵ所目。
山陽新幹線・JR各線「岡山」駅徒歩9分に立地。ホテルは、敷地面積2,603.98平方メートル。鉄骨造地上14階建て、延床面積1万2,323.05平方メートル。賃貸マンションは、敷地面積594.35平方メートル。鉄骨造地上13階建て、延床面積2,909.09平方メートル。
ホテル客室には、50型以上大型液晶テレビや枕元集中コントローラー(照明スイッチ類、空調リモコン、コンセント、USBポート、HDMI端子等を集約)をはじめ、テレビ画面上に館内案内を表示するデジタルインフォメーションなどを標準装備。レストラン、大浴場、展望プールを設ける。
開業は2026年夏の予定。
マンションはA棟(56戸)とB棟(56戸)で構成。間取りは1K〜2LDK。専有面積33.76〜69.03平方メートルの8タイプを用意。入居者はホテルの共用部を利用することができる。
A棟はペット共生型マンションとして、屋上ドッグランやペット専用足洗い場、水飲み場等を完備する。
竣工は、A棟が26年冬、B棟が27年冬の予定。