中央日本土地建物(株)は11月29日、学生レジデンス「バウスクロス秋葉原」(東京都千代田区、総戸数88戸)を竣工した。
東京メトロ銀座線「末広町」駅徒歩1分、JR山手線ほか「秋葉原」駅徒歩8分等7駅9路線が利用可能な立地。敷地面積461.10平方メートル、鉄筋コンクリート造地上8階建て、延床面積1,997.34平方メートル。
エントランスには、落ち着いた色の大判タイルを使用。周辺の地図を描いた「シェアマップ」を設置し、入居者同士の情報交換や会話を促す。
カフェテリアには、食事・学習・休憩など用途に応じて使用できるテーブル席、カウンター席、ベンチ席、大型テーブル席など多様な座席を用意。また、床に映像を投影してゲームやフィットネスを楽しめる「DIDIM」を導入するほか、カフェテリアの混雑状況をスマートフォンで確認できるAI画像解析サービス「OPTiM AI Camera」も導入する。
住戸は、専有面積14.56〜16.44平方メートル。全居室にベッドと机、冷蔵庫、洗濯機などを備える。
入居開始は2025年3月の予定。