関電不動産開発(株)は6日、分譲マンション「シエリアシティ横浜東戸塚」(横浜市戸塚区、総戸数482戸)を開発すると発表した。
JR横須賀線・湘南新宿ライン「東戸塚」駅徒歩13分に位置。敷地面積1万8,652.93平方メートル、延床面積3万9,123.59平方メートル、鉄筋コンクリート造地上7階建て。複数棟構成の大規模分譲マンションに使用する「シエリアシティ」を冠した首都圏初の物件となる。
共用ラウンジ、テレワークスペース、ゲストルーム、パーティルーム、フィットネスルーム、キッズルームなどの共用施設を設置。間取りは2LDK〜4LDK(60.50〜91.85平方メートル)、全144タイプ(専用庭付き住戸を含む)を用意。入居者同士のコミュニティ形成を醸成するSNSサービス等のソフトサービスも提供する。
また、同物件の専有部・共用部に、オンサイトPPA(電力販売契約)モデルを採用した電気を供給。オール電化であることに加え、発電過程においてCO2が排出されないCO2フリー電気を導入することで、物件全体におけるCO2排出量は実質ゼロとなる。ZEH-M Oriented認証、低炭素建築物認定取得のマンション。災害時や災害後に安心できる暮らしを提供できるよう、レジリエンス機能も備える。
販売開始は2025年5月、竣工は27年2月、引き渡しは同年4月の予定。