(株)LIXIL住宅研究所ジーエルホームカンパニーは、GX志向型住宅仕様の新商品2種を18日に発売すると発表した。
GX志向型住宅仕様「WoodsHill〜アーリーアメリカンスタイル〜」の新商品として「海の家」、同「THE HANGOUT COTTAGE」の新商品「山の家」を開発。「海の家」はラップサイディングの外観が特徴で、サーフボードを立てかけておいたり、ハンモックを設置できるなど多目的に使えるカバードポーチが印象的な、コロニアル様式のスタイル。室内にはリビングの吹き抜けや室内干しなどにも使えるサンルームを設置している。
「山の家」は、外観はスパニッシュ瓦のハングアウトの大屋根が特徴。瓦のオレンジ色と白壁の対比が印象的なデザインとした。室内はリビングの一角にサークルソファを設置して家族や仲間と集まることができる空間を創出するほか、リビングとダイニングを緩やかに分けるセンターアーチはリゾート感を演出する。
それぞれツーバイシックス工法2階建て、プランはそれぞれ固定。太陽光発電を標準搭載している。「海の家」は延床面積123.38平方メートル、3LDKで参考価格は3,003万円。「山の家」は延床面積107.65平方メートルの2LDKで参考価格は2,750万円。