名古屋鉄道(株)が代表法人を務める事業者グループは3日、岐阜市との間で締結した岐阜公園官民連携にぎわい創出事業Park-PFI基本協定および認定計画に基づき進めている商業施設の名称を「岐阜城楽市(ぎふじょうらくいち)」に決定したと発表。
計画地は、ぎふ金華山ロープウェー「山頂」駅徒歩4分、岐阜バス「岐阜公園歴史博物館前」停留所下車徒歩2分に位置。木造平屋建て7棟で構成し、店舗面積は約760平方メートル。
「『岐阜』を嗜み、OMOTENASHI(おもてなし)を堪能する」をコンセプトに開発。国内外の観光客や地域住人の観光・周遊の拠点でありながら、豊かな日常を彩るにぎわいの拠点となる施設を目指す。
店舗には、食べ歩きも楽しめる岐阜の地域食材を使った飲食店や、地元の文化を感じられる店舗等、地域の良さを感じられる11店舗を誘致する。
開業は4月26日の予定。