業界関連ニュース

「浦安」駅高架下に商業施設/東京メトロG

2025.03.10
業界関連


「M’av(マーヴ)浦安」完成イメージ


 東京地下鉄(株)とメトロ開発(株)は6日、東京メトロ東西線「浦安」駅(千葉県浦安市)の高架下に、商業施設「M’av(マーヴ)浦安」を28日より順次開業すると発表した。


 東京メトログループでは、鉄道高架下用地の有効活用を図るため、「M’av」やメトロセンター等の高架下商業施設を展開している。これまで、東西線では、「妙典」駅・「行徳」駅で「M’av」を、その他の各駅で「メトロセンター」を展開。飲食を中心に食物販やスーパー、コンビニエンスストアなどの商業店舗をそろえている。


 今回は、「浦安」駅東口側の商業施設開発と駅西口側の商業施設リニューアルを実施する。第1期では東口側に新たに3店舗が開業。敷地面積912.68平方メートル。延床面積384.01平方メートル。東京メトログループ初の木造建築を採用するほか、鉄道廃材の活用等、カーボンニュートラルに配慮した取り組みも行なっている。


 駅西口側施設のリニューアルに伴い、グランドオープンは2026年度の予定。

出典:最新不動産ニュースサイト R.E.port ©1997 株式会社不動産流通研究所

一覧へ戻る