三菱地所レジデンス（株）、三菱地所コミュニティ（株）、エリアマネジメント組織である（一社）奏の杜パートナーズは9日、「津田沼奏の杜」（千葉県習志野市）エリアの居住者とと共に、防災訓練を実施した。
分譲マンション「ザ・パークハウス 津田沼奏の杜」「ザ・パークハウス 津田沼奏の杜テラス」「ザ・レジデンス津田沼奏の杜」「ザ・レジデンス津田沼奏の杜テラス」（計4物件・1,943戸）の管理組合、同エリアの戸建て居住者・他社分譲マンションに加え、エリア外の分譲マンション「津田沼ザ・タワー」（759戸）を対象（約8,600人）に行なった。
10回目となる今回の防災訓練は、「誰一人取り残さない防災」の実現をテーマに実施。エリア内の谷津奏の杜公園に集まった参加者全員で、災害・被災生活に関するクイズを行ない、楽しみながら防災知識を高めた。また、実際に体を動かして防災備品の使い方を身に付ける訓練等を実施。今回は初の取り組みとして、子供も分かりやすく学べるよう171体験機等を活用し、「災害用伝言ダイヤル体験」や、同公園に設置された防災設備について学ぶ「ぼうさい探検」、ペットに必要な備えを考える「ペット防災」等を実施した。