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大阪・心斎橋の複合施設が竣工/ヒューリック他

2026.03.25
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「クオーツ心斎橋」外観イメージ


 ヒューリック(株)、心斎橋開発特定目的会社、(株)竹中工務店、JR西日本不動産開発(株)は25日、4社で開発を進めていた複合施設「クオーツ心斎橋」(大阪市中央区)が竣工したと発表した。


 「心斎橋プラザビル(本館・東館・新館)」および「心斎橋フジビル」を建て替え、商業施設・ホテル・オフィスの複合施設を一体開発したもの。大阪メトロ御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅に直結。敷地面積約3,289平方メートル、延床面積約4万6,227平方メートル、地上28階地下2階建て。高さは約132m。


 御堂筋・長堀通に面する低層階(地下2階〜地上6階)には、連続したメゾネット店舗(2〜3層)など約40店舗を計画。「フード&カフェ」「ラグジュアリーブランド」「クリニック」等で構成。4月25日に商業施設の一部が開業する。
 8〜14階のオフィスは、1フロア約269坪から最小分割区画約24坪まで、多様なニーズに対応可能。8階のオフィスロビーは2層吹き抜けの開放的な空間として計画するとともに、御堂筋を望む屋外テラスと接続。オフィスワーカーや来街者にゆとりとくつろぎを提供する。
 16〜28階には、「ザ・ゲートホテル大阪 by HULIC」が関西の旗艦ホテルとして、6月15日にオープン。223室を設け、地上約120mの最上階にはルーフトップバーを設置する。レストランや宿泊者専用ラウンジ、フィットネスジムも設備。


 また、Low-E複層ペアガラスをはじめとする高断熱化、高効率照明・給湯・空調換気設備やBEMSを導入。太陽光発電、マイクロコージェネ、雨水利用、熱回収ヒートポンプ外調機など、環境に配慮した計画に。これら取り組みにより、建物全体で「CASBEE認証Sランク」「BELS認証★★★★★」、事務所用途で「ZEB Ready」、物販・ホテル用途で「ZEB Oriented」を取得している。

出典:最新不動産ニュースサイト R.E.port ©1997 株式会社不動産流通研究所

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