
野村不動産(株)と(株)長谷工コーポレーションは13日、参加組合員として参画している「北小金駅南口東地区第一種市街地再開発事業」(千葉県松戸市)の新築工事を着工したと発表した。
同事業の計画地は、JR常磐線「北小金」駅南口エリアの約0.9ha。江戸時代に水戸街道の宿場町として栄えた歴史あるエリアであり、周辺にも神社や寺院などが分布している。1994年に近隣の再開発が事業完了したものの、今回の事業地では狭隘道路や老朽化した建築物、低未利用地などが存在し、さらに公園や広場といった市民の憩いの場となるスペースも存在していなかった。こうした課題を踏まえ、防災性の向上やオープンスペースの創出、快適な住環境の整備といった基盤を整えることで、魅力あるまちづくりを進める。
敷地全体を北敷地と南敷地に分けて2棟の建物を整備し、住宅(総戸数379戸)や店舗、駐車場等で構成。建物は、北敷地が建築面積約1,722平方メートル、地上20階建て、高さ約60m、延床面積約2万1,742平方メートル。南敷地は建築面積約1,296平方メートル、地上15階、高さ約45m、延床面積約1万39平方メートル。
2028年度の竣工を見込む。