
三井不動産レジデンシャル(株)と三井不動産(株)は27日、ミクストユースプロジェクト「パークシティ中野」(東京都中野区)が25日に竣工したと発表した。
同プロジェクトは、JR中央線・総武線および東京メトロ東西線「中野」駅徒歩4分。大規模マンション「パークシティ中野ザ タワー エアーズ/ザ タワー ブリーズ」(総戸数807戸)と、オフィス棟「中野M-SQUARE」で構成する複合用途街区で、各棟の低層部には物販・飲食の8店舗が出店する。5月29日には、街区全体のまちびらきと、商業ゾーンのグランドオープンを行なう。
2006年にまちづくり構想に着手し、15年に都市計画決定、20年に組合設立認可と、構想から約20年かけてまちが完成した。29年度には、JR「中野」駅とペデストリアンデッキで接続する計画もあり、同駅周辺の回遊性を高める期待も大きい。
約2.0haの敷地をA・Bの2つに分割し、それぞれにA敷地に「エアーズ」とオフィス棟の2棟、B敷地に「ブリーズ」を建設した。A敷地は敷地面積1万59.00平方メートル、建物は「エアーズ」が地上24階地下2階建て、オフィス棟が11階建て、延床面積は9万1,265.11平方メートル。B敷地は敷地面積3,170.00平方メートル、建物は地上20階地下1階建て、延床面積は2万9,286.25平方メートル。
住宅部分の専有面積は30.65〜125.12平方メートル、間取りはエアーズが1DK〜4LDK、ブリーズが1DK〜4LDK。105タイプのプランバリエーションを揃えた。ライブラリーラウンジやフィットネスルームなど、共用施設も充実させている。
オフィスについては、基準階床面積約1,300平方メートルを確保し、同エリアでのハイグレードオフィスの希少性が評価されて満床での竣工となった。商業ゾーンに関してはエリア最大級のスーパーマーケットや家電量販店など8店舗が出店する。