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全戸キャナルビューに高評価/東急不「芝浦」

2026.05.13
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「ブランズ芝浦」外観




運河に面した「リバーサイドデッキ」



 東急不動産(株)は13日、3月末に竣工した分譲マンション「ブランズ芝浦」(東京都港区、総戸数62戸)を報道陣に公開した。東・南側が運河に面するキャナルビューなどが評価。残り3戸まで販売が進捗している。


 同物件は、JR山手線・京浜東北線「田町」駅から徒歩14分、同「高輪ゲートウェイ」駅から徒歩19分に立地。敷地面積約841平方メートル。建物は、鉄筋コンクリート造地上14階建て、延床面積は約3,980平方メートル。建設地は、データセンター跡地。東側を芝浦西運河、南側を高浜西運河に面し、東側は運河沿いの遊歩道越しに、東京モノレールが走り、その奥が「芝浦アイランド」のタワーマンション群。両運河の合流点となるため、東南方向は視線を遮る物がない。


 そのロケーションから、建物外観は白を基調にした帆船をイメージ。バルコニー先端部は船の帆・波をモチーフにした。エントランスホール・コリドーの奥には、運河に面した「リバーサイドデッキ」とした。共用施設として、オープン型、運河を望むブース型の2種類のコワーキングスペースを用意した。シェアサイクルサービスと電動マイクロモビリティシェアサービスのポートを設置し、電気自動車シェアリングサービスも導入する。


 芝浦アイランドのタワーマンションが視線を遮らないように、建物を南東に向けている。またあえて外廊下方式として、開放感を出している。住戸は1LDK〜3LDK。専有面積約38〜93平方メートル。バルコニー面はフルフラットサッシとし、高さは約2.1〜2.4m。バルコニーは奥行き約2.0m〜2.58mのウッドデッキ敷き。軒高を斜めに上げる木調仕上げの軒裏テーパーとし、水辺に合うバルコニー空間とした。


 全戸にガス衣類乾燥機「乾太くん」を設置し、バルコニー物干し金物をなくした。二重床二重天井。天井高2,500mm。床暖房、IoTサービス、キッチンバックカウンタ―などが標準。プレミアム住戸2戸は、天井高が2,750mmとなり、全館空調、海外製キッチン・バックカウンタ―、タイル張り浴室など設備グレードが上がる。


 2024年11月にホームページをオープンし、これまでの反響数は6,000件超。25年2月にモデルルームをオープンし、500組弱が来場している。同年3月中旬より販売を開始し、59戸が販売済み。販売価格は7,200万〜3億3,000万円。坪単価は735万円。購入者は港区在住4割、以下品川区、中央区など23区・都内在住。DINKS4割、シングル3割。実需が6割、投資・セカンドが3割。キャナルビューの眺望やリバーサイドデッキやバルコニーなど、立地を生かした商品企画が評価されている。引き渡しは5月29日を予定。











最上階のプレミアム住戸。バルコニー奥行きは2,500mm以上




2階のエントランスホール上にはブースタイプのコワーキングスペース席を配置


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