
浦和駅西口南高砂地区市街地再開発組合に参加組合員として参画している野村不動産(株)、三菱地所レジデンス(株)、大和ハウス工業(株)は30日、計画を推進中の「浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業」において、「浦和カルエ」(さいたま市浦和区)が竣工したと発表した。
同事業では、駅前広場や都市計画道路などの公共施設の整備、建物の機能更新による不燃化と土地の有効利用を図るとともに、商業・業務機能、公共公益機能、都市型住宅を一体的に整備する計画。約1.8haの地区面積に、鉄筋コンクリート造・鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、地上27階塔屋3階地下2階建て(西棟)、地上6階地下2階建て(東棟)を建設する。
住宅部分「URAWA THE TOWER」(総戸数525戸)は、6〜27階に位置。JR湘南新宿ライン「浦和」駅徒歩3分、JR京浜東北線「浦和」駅徒歩3分。敷地面積は1万564.45平方メートル。住戸の間取りは1LDK〜4LDK、専有面積は40.43〜120.19平方メートル。
地下1階〜地上4階の低層部には、商業・業務施設を配置。建物内部には地区南北をつなぐ通路を設け、施設の営業時間内に歩行者が通り抜け可能な動線とすることにより、駅前エリア全体の回遊性を高める。
なお、「浦和」駅西口から徒歩10分ほどの場所にあった市民会館うらわは、「浦和カルエ」内に移転。2027年の開館を予定している。