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関電不、新築分譲住宅で「GX ZEH」を標準仕様に

2026.07.02
業界関連

 関電不動産開発(株)は2日、同社が今後計画する新築分譲マンション「シエリア」および新築戸建て住宅「シエリアガーデン」において、「GX ZEH」基準を標準仕様にすると発表した。


 「GX ZEH」基準は、国が2027年度より適用を予定している新たな省エネルギー基準。断熱性能については、断熱等級がZEH基準の「5」から「6」に、一次エネルギー消費量削減率(省エネのみ)は、「20%」が「35%」にそれぞれ引き上げられる。戸建てでは、設備要件として高度エネルギーマネジメントや蓄電池が追加される。


 同社は、23年度以降新規に計画したすべての「シエリア」および「シエリアガーデン」においてZEH基準を標準としてきた。こうした取り組みをさらに進化させるべく、「GX ZEH」基準の適用開始に先駆けて導入。26年7月以降に建築確認を取得する「シエリア」および「シエリアガーデン」を原則「GX ZEH」基準とする。


 第1号物件として新築分譲マンション「シエリアシティ吹田岸辺」(大阪府吹田市、総戸数492戸)の開発を発表。


 同物件はJR京都線「岸辺」駅徒歩3分、阪急京都線「正雀」駅徒歩4分に立地。敷地面積は約1万3,811平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上14階建て。延床面積は約4万3,459平方メートル。


 オール電化とし、再生可能エネルギー由来の実質CO2フリーのゼロカーボン電気を高圧一括受電方式で供給。マンション全体におけるCO2排出量の実質ゼロにするなど、環境に配慮している。また、敷地北側に3階建ての共用棟を配置し、2階にはコワーキングラウンジやゲストルームを設置する。3階には屋上テラスと一体利用が可能なパーティルームやキッズルーム(コミュニティ農園付き)を設置する等、コミュニティ形成を支援する。


 竣工は28年8月、引渡しは同年9月の予定。



「シエリアシティ吹田岸辺」外観イメージ

出典:最新不動産ニュースサイト R.E.port ©1997 株式会社不動産流通研究所

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