政府は10日、令和8年版「土地白書」を閣議決定した。
今回の白書では、増加する低未利用土地・不動産の利活用について取り上げた。
白書は3部構成。1部では、土地に関する動向や土地・不動産の所有・利用・管理に関する意識、増加する低未利用地土地・不動産の利活用について報告。人口減少等の影響によって全国各地で遊休化した不動産が増加している点を指摘し、その活用によってまちに新たなにぎわいを呼び込んだ事例を紹介した。また、高度経済成長期に開発され、住民の高齢化が急速に進んでいる大規模住宅団地についての動向では、団地内の空き家や空き地を活用した交流拠点を整備して住民コミュニティの活性化を図っている事例等を記載した。
2部では、令和7年度に講じた土地に関する基本的な施策について報告。さらに3部では、令和8年度に実施する基本的施策を紹介している。