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リニア新駅効果も。橋本のタワマン竣工/東急不他

2026.08.26
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「ブランズタワー橋本」外観




敷地の3割をオープンスペースとしてふんだんに緑化(手前が「つながる広場」)




最上階はプレミアム仕様となる(写真は西北向き角住戸)



 東急不動産(株)は26日、小田急不動産(株)、名鉄都市開発(株)、総合地所(株)、旭化成ホームズ(株)、JR東海不動産(株)との共同開発で、6月23日に竣工した分譲マンション「ブランズタワー橋本」(相模原市緑区、総戸数458戸)を報道陣に公開した。リニア中央新幹線「神奈川県」駅(仮称)に近接という資産性と、京王相模原線やJR相模線の始発駅という利便性が評価され、広域から集客している。


 同物件は、京王相模原線・JR横浜線・相模線「橋本」駅徒歩4分に立地。約1haの建設地は、総合病院跡地。建物は、鉄筋コンクリート造地上29階建て、延床面積は約3万4,000平方メートル。ZEH-M Oriented、低炭素建築物、ABINC認証を取得。9月1日より引き渡しを開始する。施工は(株)長谷工コーポレーション。


 敷地の南東側にリニア新駅。東側が橋本駅周辺の繁華街、西側は戸建住宅街と国道16号線、その遠方に丹沢山地や富士山を望む。総合設計制度を活用して建物周囲3,000平方メートルをオープンスペースとし、「つながる森」や「つながる広場」を中心にふんだんに緑化した。エントランスホールは2層吹き抜けで、天井高6,000mm超。共用施設として、2階に個室ブース7区画を備えるコワーキングラウンジ、キッチン付きのコミュニティハウス(パーティスペース)、ゲストルーム2室を設置。28階にはスカイラウンジを設け、「文喫 六本木」がライブラリー・カフェバーを運営する。また1階の2店舗は、医療モールとなる。


 住戸は2階以上。1LDK〜3LDK、専有面積約34〜119平方メートル。3LDKが8割弱とファミリー向け住戸がメイン。標準階は外廊下設計で、1フロア15〜18戸。二重床二重天井、天井高2,500mm。ディスポーザー、食洗機、リビング床暖房などが標準。最上階(12戸)のみ内廊下設計で、天井高が3,000mmとなり、リビング天井カセットエアコン、寝室床暖房、フィオレストーンキッチン天板・洗面所など設備仕様のグレードが上がる。


 23年12月にホームページを開設し、現在までのエントリー数は約4,000件。24年5月にマンションギャラリーをオープンし、これまで1,200組弱が来場している。同年9月に販売を開始し、約半数が販売済み。現在、先着順で販売中の27戸(1LDK〜3LDK、専有面積約34〜106平方メートル)の販売価格は、4,128万〜2億3,398万円。坪単価は約400万円。70平方メートル台の3LDKが7,000万円台中心。80平方メートル台の3LDK角住戸で1億1,000万円台。


 来場者の3分の1は地元相模原市在住者、3分の1割が八王子市や町田市、横浜市など近隣自治体。残り3分の1が東京23区。年齢層は20歳台から60歳台までと広く、ファミリー・プレファミリーが過半。地元在住者は戸建住宅からの住み替えが目立つ。リニア新駅開設による資産性の向上、都心部のマンション価格が高騰する中でその半額で取得できる価格、新宿まで一本の始発駅が評価ポイント。


 なお東急不動産は、同じ橋本駅圏のJR東日本社宅跡地でも、500戸規模の分譲マンションを計画している。JR東日本グループとの協業プロジェクトのひとつ。












ライブラリー兼カフェバー




コワーキングスペースは個室ブース付き




マンション南東側で建設が進むリニア中央新幹線「神奈川県」駅(仮称)



 

出典:最新不動産ニュースサイト R.E.port ©1997 株式会社不動産流通研究所

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