
東京建物(株)は7日、10日に開業を予定する東京駅直結の大規模複合再開発「TOFROM YAESU TOWER」(東京都中央区)の商業ゾーンをメディアに公開した。
地上51階地下4階建ての建物の地下階〜地上4階、および隣接する「TOFROM YAESU THE FRONT」の地下階から地上2階の部分、合わせて約6,000平方メートルの空間で展開する商業ゾーン「TOFROM YAESU Shop & Restaurant」には、10日時点で55店舗が開業予定。路地裏を表現した空間に12の名店をそろえた専門店ゾーン「YAESU 東京界」を2階に設けたほか、明治35年創業のそば店「日本橋 やぶ久」、八重洲を代表する老舗中華「TaiKouRou TOKYO」、会席料理を楽しめる「割烹 嶋村」など、八重洲発祥の名店も複数出店する。その他、カジュアルな店舗からビブグルマン掲載店、ミシュラン星獲得店なども含め、多彩な店舗で構成している。
TOFROM YAESU TOWERの低層部の外観は、凹凸や隙間を空けて積み上げた「箱積み」のデザインを採用して小規模店舗の集まる「八重洲らしさ」を表現。多くの店舗を路面側に向けた店舗配置とし、さらに外部に商業施設直通のエスカレーター・階段でアクセスできるように工夫。さらに、建物内には周辺の通りにつながる3本の通路を整備することで、八重洲エリア全体の自然な回遊・交流を促し、エリア全体の活性化につなげる計画。
東京建物(株)代表取締役社長執行役員・小澤克人氏は「変化の激しい食の流行を追いすぎることなく、まちにふさわしい多彩な店舗を誘致した。また、まちと相互に行き来しやすい動線を実現することで、まちと一体となってのにぎわいを実現させていきたい」と語った。
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