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首都圏既存M、成約件数が5ヵ月連続前年割れ

2026.09.10
業界関連

 (公財)東日本不動産流通機構は10日、2026年8月の首都圏不動産流通市場動向を公表した。


 当月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は3,180件(前年同月比10.5%減)で、5ヵ月連続で前年同月を下回った。都県別では、東京都1,562件(同18.7%減)、埼玉県412件(同5.4%増)、千葉県398件(同0.3%増)、神奈川県808件(同4.3%減)。特に東京都区部が1,265件(同20.6%減)と大きく減少しており、多摩地域が5ヵ月ぶり、神奈川県の横浜・川崎市以外のエリアが22ヵ月ぶりに減少に転じるなど、市場変化を感じさせる結果となった。


 1平方メートル当たりの平均成約単価は81万6,000円(同3.8%下落)となり、4ヵ月連続の下落。前月からも3.1%下落した。1戸当たりの平均成約価格は5,129万円(同2.8%下落)で、こちらも4ヵ月連続の下落。前月と比べても2.6%下落した。一方、平均専有面積は62.85平方メートル(同1.0%増)と3ヵ月連続で拡大している。平均築年数は28.29年で前年同月よりも2.01年進んだ。


 新規登録件数は1万5,627件(同9.7%増)で3ヵ月連続の増加。在庫件数も4万8,235件(同8.2%増)となり、連続増加は6ヵ月となった。


 既存戸建ての成約件数は1,641件(同1.9%増)となり、2ヵ月ぶりに増加に転じた。都県別では、東京都491件(同4.0%増)、埼玉県387件(同2.1%増)、千葉県331件(同2.2%増)、神奈川県432件(同0.9%減)。平均成約価格は3,960万円(同1.7%上昇)で、8ヵ月連続の上昇。新規登録件数は6,079件(同2.5%増)、在庫件数は2万3,277件(同1.2%減)だった。

出典:最新不動産ニュースサイト R.E.port ©1997 株式会社不動産流通研究所

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