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不燃公社、「災害に強いまちづくりに取り組む」

2026.10.19
業界関連


「事業環境は複雑化しているが、それをチャンスととらえて挑戦していく」などと挨拶した藤原理事長


 (一財)首都圏不燃建築公社は16日、明治記念館(東京都港区)で37回目となる業務説明会を開いた。ディベロッパーやゼネコン関係者を中心に約400人が参加した。


 冒頭、同公社理事長の藤原健朗氏が挨拶。「最近の事業環境は、労働力不足や工事期間の長期化、工事費の上昇など、さまざまな問題を抱えている。それに加えて気候変動に伴う自然災害の激甚化なども出てきており、状況がかなり複雑化してきた。こうした変化を成長のチャンスと捉えながら、DXを通じた運営基盤の強化、水災害リスクを踏まえた防災まちづくり等を中心的に事業を推進し、災害に強い安全・安心で快適なまちづくりの実現に向けて果敢に挑戦していく」などと挨拶した。


 説明会では、同公社の理事が登壇して、まちづくり貢献事業と融資保証事業について実績と主なプロジェクトの進捗状況等について説明した。まちづくり貢献事業では「市街地再開発事業」「防災街区整備事業」「マンション再生事業」「公民連携事業」「まちづくり調査支援事業」について紹介。再開発事業についてはこれまでに23地区が完了し、さらに14地区で事業を進めている段階だと説明。他の事業についても個別事業の概要を説明した。また、「融資保証事業」では、申請の受理件数が2025年度353件と、前年度の約3.5倍に増加していることなどを明らかにした。


 その後、00年シドニーオリンピック競泳メダリストでスポーツコメンテーターの田中雅美氏を招き、「オリンピックで学んだ折れない心の作り方」と題した講演を行なった。

出典:最新不動産ニュースサイト R.E.port ©1997 株式会社不動産流通研究所

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