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小田急不、経堂駅徒歩圏の大規模マンション好発進

2026.10.28
業界関連










「リーフィアレジデンス経堂」完成予想図




モデルルーム。8mのワイドスパンを生かしてバルコニーに面したキッチンを提案



 小田急不動産(株)が販売中の分譲マンション「リーフィアレジデンス経堂」(東京都世田谷区、総戸数120戸、うち店舗1区画)が高評価を得ている。小田急線の操車場(車庫)跡地の再開発「経堂テラスガーデン」の最終プロジェクト。交通アクセス、生活利便施設の充実、緑の多い落ち着いた住環境が評価され、10月に発売した1期25戸は、残3戸と好調だ。


 同物件は、小田急小田原線「経堂」駅徒歩6分に立地。敷地面積約2,700平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上10階建て、建築面積は約1,300平方メートル。ZEH-M Oriented取得、認定低炭素建築物。竣工は、2028年5月中旬予定。


 建設地は、総開発面積約4.3haの経堂駅前再開発「経堂テラスガーデン」の最東端部で、同エリアのオープンスペースが駅からのアプローチとなる。南側に小田急線の高架が走り、東側は4m道路を挟んで山下公園、西側には小田急電鉄(株)の賃貸住宅、北側はユリの木通り越しに北沢川遊歩道と接する。


 電車車庫時代の記憶を継承し、周辺の自然と調和するよう、建物基壇部や外構を中心にレンガ調タイルを採用。エントランスロビーやラウンジも、天然素材を多用している。また、ウォーカブルという「経堂テラスガーデン」の街区コンセプトに合わせ、山下公園側の敷地はオープンスペースとして、弧を描くように遊歩道を配した。建物1階の内廊下も石張りのギャラリーとして、アートなどを配している。


 住戸は東向き8戸、西向き5戸(6階)。全15タイプ。2LDK、3LDK、専有面積約53〜76平方メートル。内廊下方式を採用し、内廊下側居室に面したボイドを設け、通風・採光に配慮。8m超のワイドスパン住戸も多く設けた。玄関は電子錠で、隣接して各戸専用の宅配ロッカー(防災備蓄倉庫付き)を設置。天井高は2,450mmでリビングサッシはフルハイト(2,400mm)。床暖房、ディスポーザー、リビングエアコン、フィオレストーンキッチン天板(袖張り下し)、カップボード、深型食洗機、ガラストップコンロ、洗面所グロエ水栓、ウルトラファインバブル給湯器などが標準。


 26年4月にホームページをオープンし、これまで3,200件超のエントリーを集めた。7月下旬にエントリーユーザーを対象にモデルルームをオープン、約400組が来場。10月3日から1期25戸の販売を開始し、22戸が成約済み。現在先着順販売中の3戸は、1億6,448万〜1億6,668万円。1期の坪単価は922万円。


 購入者は、小田急沿線を中心に世田谷区在住者が7割、残りが渋谷区など23区内。30歳代の4割をトップに20歳代、40歳代、60歳代がそれぞれ2割。家族数は、DINKS、プレファミリー、シニアなど2人が5割、3人が3割。職種は会社員がトップで残りはライセンサーや会社経営者など。現在もエントリー者との商談スケジュールに制限がある状態で、2期の販売スケジュールは未定。

出典:最新不動産ニュースサイト R.E.port ©1997 株式会社不動産流通研究所

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