
東急不動産(株)は29日、冷凍冷蔵倉庫「LOGI'Q 松戸コールドセンター」(千葉県松戸市)の建設に着工したと発表。「LOGI'Q(ロジック)」シリーズでの自社単独事業としては初となる1棟専用(シングルテナント)の冷凍冷蔵倉庫開発事業。
東京外環自動車道「松戸IC」から8.2km、都心部から20km圏内と、消費地への配送性に優れた場所に位置する。北総鉄道北総線「松飛台」駅および「大町」駅から徒歩圏内にあり、従業員の通勤利便性・雇用確保においても優位な立地。
敷地面積は4,810.49平方メートル、鉄骨造4階建て、延床面積は1万451.17平方メートル。トラックバースのある1階に「仮置き冷凍スペース」を用意し、作業効率を向上させる。2階および3階にはプラス5度からマイナス25度まで設定変更が可能な「温度帯可変区画」を採用。幅広い荷物ニーズに柔軟に対応する。
環境面では、CO2自然冷媒冷凍機や冷凍機の排熱を活用して冷却器の除霜を行なう「温ブラインデフロスト」を導入。一般的なヒーター加熱によるものに比べ電気使用量を削減する。内装には既存建物の解体時に敷地内から伐採したケヤキの木材を一部アップサイクルして使用する。環境認証「CASBEE A認証」を取得予定。
竣工は2028年5月15日。