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旧家跡地の希少性も評価/ポラス「春日部」

2026.10.30
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「ルピアコート春日部」完成予想モデル




モデルルーム。キッチンと一体化した大型カウンタ―テーブル「ピアキッチン」は全戸標準



 ポラスグループの(株)中央住宅が販売中の分譲マンション「ルピアコート春日部」(埼玉県春日部市、総戸数141戸、地権者住戸2戸含む)が地元ユーザーの支持を得ている。旧日光街道に面した旧家の跡地で認知度が高く、駅や商業エリアに近接した生活利便性の高さも評価されている。


 同物件は、東武スカイツリーライン他「春日部」駅徒歩5分に立地。敷地面積は約2,600平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上15階建て、延床面積は約1万1,800平方メートル。ZEH-M Oriented仕様。竣工は、2029年1月上旬予定。建設地は、地元の名士の邸宅跡地で、南側が旧日光街道沿いに接し、北側に古利根川と親水公園が隣接する。隣地には、元オーナー宅や蔵が並ぶ。


 建設地に建っていた旧家の記憶と価値を未来へ継承するため、かつての住まいに使われていた欄間や組子等を現代のデザインとしてアップサイクルし、共用部のデザインに取り入れる。エントランス前の石畳も、旧宅の敷石を移設。また、かつて渋沢栄一がこの地の歴史を記した記念碑も敷地内に移設し、土地の記憶を継承する。マンションでこうした取り組みを行なうのは、同社では初めて。


 住戸は、東向き7スパン、南向き3スパンで、東向き住戸は中層からリバービュー。間取りは2LDK〜3LDK+S、専有面積約62〜84平方メートル。二重床二重天井、天井高は2,400mm。キッチン一体型の大型カウンタ―「ピアキッチン」を全戸標準としたほか、食洗機、大型食器棚、パントリー、床暖房、廊下ピクチャーレールなどが標準。ワークスペースとしても使える「変身クローク」や、コンセント付きの廊下収納など、収納率も高めているのが特徴。


 26年5月末に物件ホームページをオープンし、これまでのエントリー数は450件。7月上旬にモデルルームをオープンし、120組が来場している。8月から販売を開始しており、これまで20戸が成約済み。2期9戸の予定価格帯は、3,900万円台〜7,300万円台。最高価格住戸は8,048万円で、1期で契約済み。坪単価は300万円弱。


 反響の8割が地元春日部市在住者で、残りも同市に地縁があるユーザー。ファミリー・プレファミリーとシニアが半々。



旧日光街道沿いの建設地(左側)

出典:最新不動産ニュースサイト R.E.port ©1997 株式会社不動産流通研究所

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