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3人に1人が住まい探しに「生成AI」活用

2026.10.30
業界関連

 アットホーム(株)など不動産情報サイト運営事業者で構成する不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)は30日、「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の結果を発表した。年に1回、不動産情報サイトの利用者の動向を調査しているもので、今回が24回目。1月28日〜5月31日、過去1年で自身が住むための住宅を賃貸・購入するために不動産物件情報を調べた男女を対象にアンケート調査を実施。有効回答数は887人。


 住まい探しから契約までの期間は、全体では1ヵ月以上3ヵ月未満が33.8%(前年比3.0ポイント減)で最も多く、3ヵ月以上6ヵ月未満が18.3%(同5.8ポイント増)で続いた。3ヵ月未満で契約したという回答は66.2%(同7.4ポイント減)と、検討期間はやや長期化する傾向が表れた。賃貸・購入それぞれの3ヵ月未満の割合は賃貸が80.1%(同10.1ポイント減)、購入が57.7%(同5.3ポイント増)と、特に賃貸での長期化が全体の契約期間長期化に影響を与えている。


 契約者に対して、契約までに問い合わせた会社数を聞いたところ、全体平均は3.3社(同0.2社減)とわずかながら減少した。賃貸は3.1社(同0.2社減)、購入は3.4社(同0.3社減)と共に減少した。一方、訪問した会社数については全体で2.7社(同0.2社増)となった。賃貸では2.5社(同0.5社増)、購入では2.9社(同0.1社減)となった。賃貸では、訪問社数が「1社」のみだったという回答は過去10年で最低の34.5%(同11.1ポイント減)となり、検討期間の長期化と合わせて、賃料高騰の中でじっくり住まい選びを行なう傾向が見て取れた。


 また、住まい探しに「生成AI」を活用したことがあるという回答は、賃貸・購入合わせて36.4%となり、3人に1人以上の割合で利用していることが分かった。さらに、利用した人のうち88.2%が今後も利用したいという意向を示しており、住まい探しの分野でも生成AIの存在感が増している。生成AIで調べた内容は「適切な購入予算・賃料の算出」が51.9%で最も多く、次いで「エリアやまちの特徴の調査・比較」が46.3%となった。

出典:最新不動産ニュースサイト R.E.port ©1997 株式会社不動産流通研究所

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